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イェーモンミャ(バレー)の国籍や家族は?父母兄弟・下北沢成徳からVリーグへ【デンソーエアリービーズ】

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女子バレーボール界で注目を集める イェーモンミャさん

東京都江東区出身で、下北沢成徳高校時代にはインターハイ優勝や春高バレー準優勝など輝かしい成績を残しました。

高校卒業後の2025年には、Vリーグ女子のデンソーエアリービーズに入団し、18歳にしてプロの舞台へと進んでいます。

父は元ミャンマー代表バレーボール選手兄はJリーグで活躍するGKというスポーツ一家に育ち、国籍や家族背景も話題となる存在です。

そして今後は、Vリーグで経験を積みながら日本代表入りを目指す次世代スター候補として期待されています。

国際舞台での活躍も視野に入る彼女の歩みは、ますます注目を集めそうです。

本記事では、イェーモンミャさんの 出身や国籍、父母兄弟の情報、そして高校からVリーグへ進んだ最新の歩みをわかりやすくご紹介します。

この記事でわかること

  • イェーモンミャの出身や国籍は? 
  • 父母の経歴や影響
  • 兄弟について
目次

イェーモンミャの出身や国籍は? 

イェーモンミャさんは、東京都江東区出身

日本生まれ・日本育ちですが、現段階では「特定難民」という扱いで国籍はありません

イェーモンミャ(バレー)プロフィール

名前:イエーモンミャ(Yee Mon Myat)

生年月日:2006年12月27日

年齢:18歳 (2025年12月時点)

身長:175㎝

体重:63㎏

ポジション:アウトサイドヒッター(OH)

最高到達点:300㎝

出身校:世田谷区立北沢中学校 → 下北沢成徳高校

所属チーム:デンソーエアリービーズ(2025年1月入団)

背番号:17(シャツネーム:MON)

イェーモンミャさんは日本生まれ・日本育ちですが、現在は国籍を持たない「無国籍」という立場にあります。

ご両親はミャンマー出身で、難民として来日後に結婚し、イェーモンミャさんが誕生しました。

ただし、ミャンマーで出生届を提出していないためミャンマー国籍は取得しておらず、また両親が日本国籍を持っていないことから日本国籍も持てない状況です。

現在は国籍を持たない立場にありますが、バレーボール選手としての活躍は大きな注目を集めています。

イェーモンミャの父母は? 

イェーモンミャさんのご両親はミャンマー人です。

父はミヤットゥさん

身長185cmの元バレーボール選手で、ミャンマー代表として活躍。

1991年の東南アジア大会では選手団旗手も務めました。民主化運動の影響で国外に出ざるを得ず、日本に移住しました。

母はマチュチュウィンさん

詳細な経歴は不明ですが、イェーモンミャさんが幼い頃から「勝ちにこだわれ」「やられたらやり返す」といった強い精神を育てる教育をしていたそうです。

「負けず嫌いな性格」は母譲りといえます。

元ミャンマー代表でもあるお父さんの影響で7歳からバレーボールを始めたイェーモンミャさん。

中学時代はコロナ渦の影響が大きくほとんどの大会は中止を余儀なくされていました。

しかし中学3年生(2021年)の8月、第51回全日本中学校バレーボール選手権大会で準優勝を経験。

さらに、優秀選手にも選ばれます。

高校では女子バレーボールの超名門・下北沢成徳高校に進学。

1年生から主力としてプレーし、2年夏の全国高校総体(インターハイ)では2年ぶり5度目の優勝に大きく貢献しました。

監督やチームメートからも「難しい場面で力を発揮する模範的な選手」と高く評価されています。

イェーモンミャの兄弟は?

イェーモンミャさんは2人兄妹で、4歳上のお兄さんが1人います。

そのお兄さんの名前はカウンゼン・マラさん

2002年11月11日生まれ、身長190cmのゴールキーパーです。

大学時代は産業能率大学サッカー部に所属し、東京ヴェルディユース出身の有望選手として注目されていました。

そして2025年シーズンからは、JリーグFC町田ゼルビアに加入し、背番号17を背負ってプロの舞台に立っています

カウンゼン・マラさんは加入会見で、「多くの海外にルーツを持つ子供たちが憧れを持つ、日本を代表するGKになります」 と力強く語り、シュートストップやハイボール処理を武器にチームの勝利に貢献する意欲を示しました。

以前、イェーモンミャさんがTV出演されたときの書き込みです。

イェーモンミャさんを大事に思っていることが伝わりますね。

まとめ

イェーモンミャさんは高校卒業後すぐにVリーグへ進んだ18歳の新星

下北沢成徳高校で培った経験を武器に、現在はデンソーエアリービーズで活躍中です。

将来的には日本代表入りと国際舞台での挑戦が期待される存在です。

これからの活躍も楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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