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パリオリンピック2024でなくなった競技と理由は?新種目についても解説!

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7月26日から8月11日まで、パリオリンピックが開催されますが、種目の一覧やなくなった競技、またその理由について気になりますよね。

そこで今回は『パリオリンピック2024でなくなった競技と理由は?新種目についても解説!』と題してご紹介いたします。

この記事でわかること

  • パリオリンピック2024でなくなった競技は?
  • パリオリンピック2024でなくなった競技・その理由は?
  • パリオリンピック2024の新種目(競技)は?
  • パリオリンピック2024大会の概要
目次
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パリオリンピック2024でなくなった競技は?

パリオリンピック2024でなくなった競技は3つあり、以下のとおりです。

  • 野球
  • ソフトボール
  • 空手

日本にとってメダルの期待や注目度の高かった野球・ソフトボールですが、パリオリンピック2024では除外されることが決定しています。

また、日本の伝統的な武道である空手も今回の大会で見られないこととなりました。

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パリオリンピック2024でなくなった競技・その理由は?

パリオリンピック2024でなくなった競技・その理由についてご紹介いたします。

野球・ソフトボール

野球・ソフトボールがパリオリンピック2024で正式種目から除外された理由はいくつかあります。

1.世界的にみるとマイナースポーツであるため

オリンピックの競技は、国際的に認知されている必要があります。

野球やソフトボールは一部の地域で人気があるものの、世界的には他の競技と比べて競技人口が少ないため、除外されたと言えます。

2.赤字になる

野球やソフトボールで使用する競技場は、建設や運営に高い費用がかかります。

サッカーやテニスなどが盛んで、野球がそこまで重視されないヨーロッパ等では、球場を建設してもオリンピック後にはほとんど使われない可能性が高いと言えます。

3.日程が長期化する

野球・ソフトボールは試合時間が長いため、オリンピック期間中に収めるのが難しいとされています。

4.男女同一の競技ではない

オリンピックでは男女が同じ競技を行うことを重視しています。

空手

空手がパリオリンピック2024で正式種目から除外された理由は正式には発表されていませんが、いくつかのことが考えられます。

  • 競技人口が他の競技と比べて少ない
  • 空手の採点基準が複雑で分かりにくい

空手は一部のファンには人気がありますが、広い視聴者層を引き付けるエンターテインメント性には欠けると判断されたようですね。

野球・ソフトボール・空手の3つは東京オリンピック2020大会では開催都市枠の追加種目(その大会に限り正式種目と同じように実施される)として実施されました。

今回のパリ大会2024で見られないのは残念ですね。

野球とソフトボールは2028年ロサンゼルスオリンピックで追加競技として復帰することが決定しています。

楽しみに待ちましょう。

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パリオリンピック2024の新種目(競技)は?

パリオリンピック2024で新しく採用される種目(競技)は以下の通りです。

  • ブレイキン

前回の東京オリンピック2020大会に引き続き、

  • スポーツクライミング
  • サーフィン
  • スケートボード

の3競技も継続となりました。

パリオリンピック2024でのブレイキンは男女2種目で構成され、16人のBボーイズと16人のBガールズがソロバトルを繰り広げる予定です。

DJのトラックに合わせて、さまざまな技を組み合わせ、即興で技を繰り出す選手たち。

新たに追加されたブレイキンがどのように放送されるのかも楽しみですね!

パリオリンピック2024種目(競技)一覧

パリオリンピック2024の種目(競技)一覧は以下のとおりです。

① 陸上競技

② 水泳

  • 競泳
  • 飛込み
  • 水球
  • アーティスティックスイミング
  • マラソンスイミング

③ サッカー

④ テニス

⑤ローイング

⑥ ホッケー

⑦ ボクシング

⑧ バレーボール

  • バレーボール
  • ビーチバレーボール

⑨ 体操

  • 体操競技
  • 新体操
  • トランポリン

⑩ バスケットボール

  • バスケットボール
  • 3×3バスケットボール

⑪ レスリング

⑫ セーリング

⑬ ウエイトリフティング

⑭ ハンドボール

⑮ 自転車

  • ロード
  • トラック
  • マウンテンバイク
  • BMXレーシング
  • BMXフリースタイル

⑯ 卓球

⑰ 馬術

  • 障害馬術
  • 馬場馬術
  • 総合馬術

⑱ フェンシング

⑲ 柔道

⑳ バドミントン

㉑ 射撃

㉒ 近代五種

㉓ 7人制ラグビー

㉔ カヌー

  • スプリント
  • スラローム

㉕ アーチェリー

㉖ トライアスロン

㉗ ゴルフ

㉘ テコンドー

㉙ スポーツクライミング

㉚ サーフィン

㉛ スケートボード

㉜ ブレイキン

全部で32競技・329種目が行われる予定です。

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パリオリンピック2024大会の概要

パリオリンピック2024大会の概要は以下のとおりです。

開催日程2024年7月26日(金) ~ 8月11日(日) ≪17日間≫
開催場所フランス・パリ
参加国・地域数207(予定)
競技種目数 32競技329種目
日本公式サイトhttps://www.joc.or.jp/paris2024/

パリでオリンピックが開催されるのは1900年、1924年に続き3回目となります。

今大会では、32競技329種目が実施され、開会式はパリの中心部を流れるセーヌ川が舞台となります。

開会式がスタジアムの外で行われるのは、オリンピック夏季競技大会史上初めてのこと。

オリンピック史上最も記憶に残る開会式になるかもしれませんね。

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まとめ

今回は『パリオリンピック2024でなくなった競技と理由は?新種目についても解説!』と題してのご紹介でした。

【パリオリンピック2024】

◆なくなった競技:野球・ソフトボール・空手

・除外された理由は、それぞれの競技の特性や世界的な人気の程度によるもの

◆新種目(競技):ブレイキン

・前回の東京オリンピック2020大会に引き続き、スポーツクライミング・サーフィン・スケートボードの3競技も継続

◆開催日程:2024年7月26日(金) ~ 8月11日(日) ≪17日間≫

◆競技種目数:32競技329種目

パリの美しいセーヌ川を舞台に、世界中のアスリートたちの白熱した試合が楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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